離婚する決断をするとき

私は20代の時に姫路の法律事務所に相談して離婚を経験しました。
結婚後、女性関係や金銭問題などで色々とトラブルが続き、結婚して2年ですっかり修復不可能になっていることは分かっていましたが、初めて付き合った相手と結婚したためなかなか踏み出せずにいました。
家庭内別居状態の時に、職場で10歳年上の女性と仲良くなり、その方に離婚歴があったためどうしたらよいか相談するようになりました。
その女性は20代の後半で離婚したそうでしたが、一人息子の真剣で争い、相当もめて何年も話し合いをした後に離婚が成立したそうです。
強いストレスからうつ病になってしまい、眠ることもできなかったため外出先で倒れたこともあったそうです。
その人から、離婚をしたくないのなら関係の修復ができるように努力してもいいけれど、もしいつか離婚をしたいと心のどこかで考えているんだったら、子供がいなくてまだ若い今するのが恐らくベストなのではないか、と言うことでした。
その話を聞き、その当時の旦那さんと一生一緒にいることが考えられないと言うことに気づき、離婚をすることにしました。
離婚して10年経ちましたが、現在は再婚して幸せに暮らしているのであの時の選択はやはり正しかったと思います。