付き合いを始めた頃から女癖が悪かった主人は、結婚をしてからも女性の影が常に付きまとっていました。結婚式当日も関係を持つ女性に踏み込まれたり、大変な想いばかりしてきました。主人は友達も多く後輩からも慕われる男気のある人でしたが、女癖だけは直りませんでした。家族や親戚が集まり主人を戒めるのですが、数ヶ月するともう別の女性に手を出す始末です。「私達がもう一度言って聞かせるから」と主人の両親の話は、何度聞いたか分かりません。

当事者同士や家族を巻き込んだ話し合いで離婚ができないのなら、家庭裁判所に調停を申し立てるしかありません。私は家庭裁判所に離婚調停を申し立てることにしたのです。しかし、主人は私と別れたくないと離婚調停には応じてくれませんでした。女性関係が後を絶たない主人の不貞行為は、立派な離婚理由です。私は裁判に持ち込むことにしたのです。幸いまだ結婚をしたばかりで、子供もおらずマイホームの購入もしていませんでした。家庭裁判所からの呼び出しに驚いた主人は、離婚届にやっと判を押してくれました。